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中古マンションに、定価は存在するか?
中古マンションの売主は個人が多いため、個別要因にもよりますが、値下げ交渉をできる可能性が高いといえます。ではどのように値下げ交渉したらいいのでしょうか。値下げ交渉をする際の8つのポイントを見ていきましょう。
売主が個人の場合は、売主の懐具合や時間的な余裕によって変わります。
もし相続や住み替えなどで余裕がない場合は、できるだけ早く購入者を見つけたいと必 死(いわゆる売り急ぎ)なため、値引き交渉に応じてくれる可能性が高いでしょう。
いっぽうで余裕がある場合は、希望価格で購入してくれる方をじっくりと待っているの で値引き交渉は難しいといえます。
物件の周辺相場を把握しよう
値引き交渉する際、相場価格(いわゆる価格のモノサシ)を知らないと交渉することができません。
もし購入したい物件が相場より大幅に高い場合は、「リノベーション済でその費用が上乗せされている」「今後、再開発や新駅ができるため強気の設定」「あらかじめ値引きを見越した価格設定」などの理由が考えられます。
いっぽう、売り急ぎ以外で相場より安すぎる場合は、「なかなか買い手がつかず値下げを繰り返している」「実は事故物件など“ワケあり”」の可能性もあります。
周辺相場を把握するには、不動産会社に聞いたり、日常的にスーモやホームズなど の不動産ポータルサイトを閲覧したりしておきましょう。
もしポータルサイトに複数の不動産会社名で掲載されている物件があれば、売主がより良い条件で売りたいと露出を増やしているだけでなく、長期間売れず焦っている、売り急いでいるということも考えられます。
中古マンションの価格は、不動産価格の変動周期や消費税の増税など、経済的・社会的 要因がつくる相場価格や個別要因だけでなく、「時期的要因」も大きく関係しています。
入学・進学や人事異動など、人が動く春や秋などは、物件も多く売りに出るため選択肢 も多いのですが、購入したい方も多いので競争率が高く値下げ交渉が難しい可能性があります。なかには、空室ではなく、居住中での判断や即決を迫られることもあります。
一方で夏や冬など、人があまり動かない時期では、競争率が低くなり、値下げ交渉に応じてくれる可能性も高くなります。たとえば6~7月など、1年で人が一番動く春を逃してしまった(売れなかった、売りに出したのが遅かった)物件はチャンスです。
また、12月の交渉もおすすめです。日本人特有の感覚かもしれませんが、「年内にすっきりさせたい」と考える売主が多いため、値下げに応じてくれる可能性が高いのです。
またいつから売りに出ているのか、現在の価格は相場と比較して高いのか安いのかを、 不動産会社に聞いてみましょう。
このように売主の状況をよく把握してから、交渉するのが値引き交渉を成功させるポイ ントの一つといえます。もし売り出しから時間が経っている場合は、値引き交渉できる可能性が高く、売り急ぎの場合は、好条件で物件を購入するチャンスといえます。
売主側の担当者が、売主からその物件を預かっている(媒介契 約をしている)場合、売主から「値引き交渉があった場合は、このぐらいまでなら下げてもいい」と事前に話が通っていることもあります。
申し込み時に価格交渉をする際、大切なのが住宅ローンの事前申請が通っているかどうかがポイントになります。住宅ローンの事前申査とは正式な申し込みの前に事前に住宅ローンの仮審査をしてもらう事です。住宅ローンを申し込んで事前審査に問題なく通った人の多くは、本審査でも特につまずくことなく住宅ローンが組める為、売主様の担当者としても、
動産は資産価値の高い物件をいかに安く買うかが非常に重要で、正当な価値に対して明らかに高い金額で購入してしまうことを絶対に避けないといけません。 一生住むつもりだから関係ないと思っていても、何かきっかけがあれば売らざるを得ないという状況は誰しも起き得ます。 そこで、ときには売れ残り物件に注目してみましょう。販売が長期化している物件は安く購入できるチャンスです。売主が不動産会社の場合、長期化すると在庫リスクが増加しますので、どこかで値切ってでも売り切らなければなりません。
当社はこのタイミングを見計らって値下げが可能かどうかを打診します。周辺の物件価格や過去の相場から比べて明らかに安いという金額を狙って、交渉してみますので、売主が乗っかて来たなら購入を決断しても大丈夫でしょう。
※売買物件リクエストに登録いただくと、あなたの希望する条件に見合う物件を幅広くご紹介できるようなりますので是非ご登録をお願いいたします。↓
中古マンション物件において値下げ交渉をするということは「ここまで価格を下げてくれれば『絶対に』買います」という意思表示であり、そのための証として買い付けは必須で、これを書かなければ物元業者は交渉に応じてくれません。
申込書を提出しているのですから、交渉が成立した場合はそのまま契約準備に入らなければなりません。
当社が値下げの余地について物元業者に事前に打診しても「買い付けを入れてくれれば、売主と交渉します」と答えるのが普通です。値下げの可否について事前に探りを入れるのは難しいと考えておいた方がいいでしょう。
売主と買主の間に仲介会社が入る「中古物件」の場合、値下げ交渉は売り主側の仲介会社(物元、元付)と買主側に仲介会社(客付)の間で行われることになります。中間業者による中古物件の「値下げ交渉」についての仕組みをご紹介します。
条件の中でも価格は最も重要な要素であるため仲介会社は細心の注意を払って紹介するものであり、大幅な値下げ要求というのはそもそもありえないと考えておいたほうが賢明です。
売主は「指値」が入ることを前提に価格を設定している
そうはいっても不動産は高い買い物であり、少しくらい値切りたいというのは自然な感情で、当社も値切り交渉を応援する立場です。
実際に買い付けを書く際にも販売価格そのままの金額を書くことは稀で、いくらか減額した金額を記入している事例が大半でありますが、値下げをしていて交渉の余地がない場合は別です。
このように買主が希望した金額を指値(さしね)といいますが、たいていの売主は売却開始に際して指値が入ってくることを前提として価格を設定しているものです。
「査定価格としては3,000万円ですが、指値が入ってくることを考えて3,300万円で市場に出しましょう」というような事は考えられる事です。
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